今の時期はゲートや通行禁止の看板が無いため、中まで車で入ることがでる。
もっとも、雪のある時期に好んでやってくる人なんて、皆無だが・・・
先に、鉱山住宅の方へ来た。
平野部では桜が満開だというのに、雪に埋もれている。
次に、トロッコ軌道の入り口へとまわった。
見覚えのある、団結小屋が見えてくる。
去年の秋口から、団結小屋の右隣の建物の扉が開きっぱなしになっているのが気になっていたが（閉めようとしても閉まらない）、ちゃんと直っていた。
軌道の入り口まで来ると、思いっきり崩壊していた。
ここは、昨シーズンまで大丈夫だったような・・・
もうすぐ「あすなろ」の開店時間になるため、今日は軌道を歩かなかった。
軌道も半分取り壊されてしまっていて面白みに欠けるということと、
土砂降りの雨で滑りやすくなっていたためだ。安全第一が基本。
今までにあまりご紹介してないが、栃洞の周辺には、こうした鉱山関連住宅廃墟が数多く存在している。
