春日鉱山美束鉱区 2007年訪問


まだ正月気分抜けやらぬこの日、「廃墟デフレスパイラル」の芝公園公太郎氏、「東海秘密倶楽部」酒井氏、そして「TEAM酷道」の私よごれんと実習生の総裁Kの、総勢4人が岐阜に集結した。
新春廃墟企画ということで、まずは春日鉱山を訪れた。
春日鉱山には、ここ美束のほか、中山、白河の各鉱区がある。
また、美束には、下部坑口と上部坑口がある。
今回は、美束地区の下部坑口付近と、中山地区を見ることにした。
なお、当日の模様は、TEAM酷道実習生の総裁K君が運営する「貨物復興委員会」という鉄道サイトで、場違い的に紹介されている。
そのドキュメンタリーをご覧になりたい方はこちら







































坑口には、正月らしくしめ縄が飾られていた。
元旦に関係者が飾りに来たのだろう。
ここ美束鉱区は、所有会社の事務所の目と鼻の先にあり、位置によっては事務所から丸見えとなる。
以前、事務所から見える位置に車を横付けしている先客があり、所有会社の関係者が出入り口でじっと待ち構えているという光景を、何度か見たことがある。
侵入が見つかると、自分自身のリスクの問題だけではなく、見つけた側にも迷惑をおかけすることになる。
所有者や周辺住民の皆様に、絶対に迷惑を掛けないよう、常に考えて行動したいものだ。
次に我々は、中山鉱区へと向かった。



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