土倉鉱山 〜後編〜





下ってきたら、記念碑に挨拶をして、道を奥へと進みます。



所々にコンクリートの残留物があります。



ここが、坑道の入り口です。
柵には南京錠がかけられ、中に入ることはできません。






坑道の入り口から、さらに道を進むと祠がありました。



道は川に沿うように続き、対岸にも人工的に整地されたような形跡が窺えます。
ただ、何があったのかは全く想像できません。






これは、井戸の跡でした。
この辺りには集落があったらしいのですが、今では全く面影がありません。
年月の流れが、全てを自然に戻してゆきます。
建物が廃墟になり、廃墟が自然になる。
まさに、廃墟が自然に還りつつある場所です。






進み続けると、悪路がさらに獣道化し、車両の通行ができなくなります。
また、獣道化した直後に私有地になり、立入禁止の看板があります。






看板を無視して進んだところで、すぐに獣道は終わってしまいます。
鉱山が稼動していた頃は、この近くまでが鉱山住宅や商店で賑っていたといいます。
今となってはただの山道にしか見えないから、不思議なものです。



おまけ:帰り道にR303沿いにあった廃屋。鉱山関連と思われます。