ホテル・宝○ 2/2   TEAM酷道 006ロミ








めずらしいV字階段。
プライバシーを守るためでしょうか。



部屋は1、2、3号室とんで5、6,7,8号室、
そしてその先はなぜかE,F,G号室になっています。



とある部屋では人魚が日光浴していました。
幻想的で美しいです。



表情も艶っぽい。



照明はレトロです。



お隣の部屋にも日光を浴びた人魚がいました。



事務所で発見したレトロなドライヤー。
きれいにしまってあり、状態も良いです。今でも使えそう。
年がバレますが、パーマンのバッヂに見えてくるのは私だけでしょうか。



このドアの開け方は。。職人技ですね。



この部屋は他の部屋と雰囲気が違います。
入った瞬間ちょっと息をのみました。
ここが日本であることも廃墟であることも忘れてしまうような感覚に陥ります。



これを自宅の部屋にリフォームできないか真剣に考えました。
こんな建築物がこんなひっそり朽ちていくなんてもったいないなあ。。



彫刻も凝っています。



とある部屋のメルヘンチックな壁紙。



回転ベッドのコントロールパネル。
ちなみにうしろのステンドグラス風な張り紙はベッドのまわりを
取り囲む三面鏡みたいな鏡を カモフラージュするためのもの。
お店の人の配慮も空しく張ってまもなく役目を終えたと推測されます。



廊下を照らしていたであろうシャンデリアがスリッパを下敷きに横たわっていました。



人知れずひっそりと朽ちていく姿が、その名の通り光り輝いている廃墟でした。