ホテル○江
愛知のことはこの人にお任せ、ということで、今回もtalkin' trash(現在サイト休止)のイルカさんに案内してもらいました。
廃墟化後に不審火があったらしく、半焼してしまっている。
焼け落ちかけている階段で、なんとか下の階へ。
狭い部屋、窓からは竹林の眺めが・・・
時代を感じさせる電話機。
外が明るいと、青く光る。画期的なのか不気味なのか。
とりあえず、昼間しか意味がないので、存在価値が疑われる。
焼け爛れた通路を歩き、奥の別館を目指す。
自然の侵食を受けつつある。
畳みは何処へ・・・
別館の風呂場には、瓢箪の形をした、二人掛けの凝った椅子があった。
きました!純和風の春画!
これを見ることが出来たので、清清しく引き上げる。
帰りにあった「火の用心」のオブジェ。確かに・・・
まさにニッポンのラブホ、という趣の廃墟だった。