O温泉ホテル 2/2





この大衆演劇が似合う宴会場の雰囲気が大好きです。



クーラーなんてものは必要ない。



客室にも、もちろんクーラーなんて必要ない。



色々と凝った部分もあった。



「岩風呂こちら」の手書きの文字に誘われて岩風呂へ。



瓢箪のみならず岩風呂の岩までも、全てが作り物。しかもハンドメイド感がハンパじゃない。



再び渡り廊下へ。



渡り廊下がちょっとしたギャラリーになっていた。



宴会場での演劇の模様もあった。



そして、ずっと気になっていたことは、ちょいちょい真新しい物に遭遇することだ。
明らかに、今月とか今週の単位で、人の手が入っている。こうなったら、長居は無用。



そして追い討ちをかけるように、ここにもまた斧が!



増築を重ねて手作り感満載の廃旅館。
昭和の雰囲気がありありと残っていて楽しかったが、最近でもメンテナンスが行われている雰囲気があった。
メンテナンスの甲斐は無いが、背後から斧を振り下ろされないうちに退散したほうが良さそうだ。



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