旧清掃センター
普段は岐阜から出ることなく、県内で新規廃墟を細々と探しているが、この日は珍しく遠征をした。
酷道や秘境の目的では、なんだかんだで毎年40都道府県ぐらいを巡回しているものの、廃墟は岐阜県内への拘りもあって、遠征することがほとんどない。
たまには気分を変えるのも悪くないし、信越方面に幾つか確認したい未確認廃墟があったので、その調査も兼ねて久々に県内から飛び出すことにした。
この清掃センターは、市が管理するもので、現役施設のすぐ隣に位置する。
当初、訪問する予定ではなかったが、思っていたよりも早く午前4時には通りがかったので、ついでに立ち寄ってみることにした。
この存在感がたまらない。
現役施設の敷地内ということを除けば最高だ。
ちょっと失礼します。
中は片付けられていて、解体準備が進められているようだった。
薪らしきものが手前に・・・燃料が薪ということはないのだろうけど。
風通しは良好。
焼却灰を運んでいたと思われるコンベアも見える。
灰出し口?
自動制御機。
なかなかいい場所だったが、現在は既に取り壊されているようだ。
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