酷道152号 2/2








峠を越える度にチェーンの脱着をしたノーマル車は、途中で離脱。
今後も峠が続くことと、雪の状態が酷くなることが予想されたためだ。
予想通り、地蔵峠の手前では、本日最大の積雪となった。
フリードの車高を超える勢いだったが、例によって写真は無いので悪しからず・・・



スノータイヤとはいえ四駆ではないフリードと、四駆で悪路向きに改造されてるとはいえ
スノータイヤではないジムニーで、ヒーヒー言いながら地蔵峠に到着。



珍しく、峠にオニギリ(国道標識)が立っていた。



積雪の状況といい、本当に酷い道のりだった。



峠の先は、雪の量こそ少ないが、凍結していて危険な下り坂になっている。
峠を下ると大鹿村に到着。アクセスが容易ではない、陸の孤島ともいえる村だ。
ここでおみやげ物とオニギリを買い、遅めの昼食にした。



続く分杭峠で、大鹿村と伊那市との管理区分の違いについて、路面を指差しながら力説する乗物フリークさん。



峠を越える度にに、どんどん標高が上がってきている。



分杭峠の名物といえば・・・



ゼロ磁場の秘水!麓の店舗は営業しているらしいが、ここは営業している形跡がまるでない。
ゼロ磁場というのは名前からして既に怪しいが、分杭峠はパワースポットとして有名な場所になった。
中国の有名な気孔師が発見した「気」が発生する場所が、ゼロ磁場と呼ばれている。
もちろん科学的に証明されていないが、伊那市もブームに乗っかり、ちゃっかり入場料も徴収している。



いわれなくとも必然的に安全運転するしかないような道のりだが・・・



こんな道、飛ばせる訳がない。



これまたちょうどいいところにオニギリがあった。



APIOさんのジムニーで記念撮影。



続いて、自分のフリードでも記念撮影した。



このあと林道に寄り道していると完全に日が落ちてしまったため、ここまでとした。
相原さんと夕食にラーメンを食べて盛り上がったところで、解散。
我々は岐阜へ、相原さんは東京へと帰っていった。



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