2002年に福井県側から単独でアタックをかけた時のレポートです
この国道は、私が酷道にはまるきっかけとなった忘れもしない酷道です。
酷道と知らずに深夜に走破した時は、死ぬかと思いました。
疲れ果て、コンビニの駐車場で3時間仮眠しました。
その記念すべき酷道の、再訪の記録です。
ダム建設のためと思われますが、山間部でも2車線の広い道です。
センターラインは無くなりますが、対向車とは楽に行き違える幅があります。
大規模な土砂崩れで並行する川の半分ほどが埋まっていました。
山を登るにつれ、切り立った地形になってきますが、ガードレールはありません。
所々にガードレールの残骸が見あたり、無残にも谷底へ落ちているものも・・・。
これは、わざとこのような工事がしてあり、国道の路面を川にしているのです。
R157名物!?路上の川です。
といっても、ここまで来た大型車に引き返せというのも、あまりに酷な話です。
「危険 落ちたら死ぬ!!」という看板は尋常ではありません。
しかし、落ちたら確実に死にます。
国道の登竜門ともいえる、このR157ですが、運転にはくれぐれもご注意下さい。
昼間なら対向車もあります。
命は大切に!