そしてやってきました、五月橋！
昭和２年！なんと、一世紀を生き抜いている。
しかし、残念ながら令和元年に隣に新橋が完成し、役目を終えた。
これは旧五月橋が現役の頃のレポートだが、解体中にも訪問し、見学させてもらった。
非常に親切に対応していただき、現場の中まで見せてもらったので、機会があれば公開したい。
そして、五月橋の袂にあるのがこれ。通称「焼きオニギリ」だ
きっと設置者に存在を忘れられて、そのままになっていたのだろう。
残念ながら、焼きオニギリも旧五月橋とともに撤去されてしまった。
ん？なんか国道表示の▽がちょっと〇っぽい気がする。
幅員狭小を非常に分かりやすく表示。これは、普通の人なら見ただけで嫌になりそう。酷道マニアは喜ぶけど。
針の手前で、名阪国道と再び並走。
2016年9月末の探索だったが、道の駅針Ｔ・Ｒ・Ｓにて、廃止される路線バスをちょうど見ることができた。
バスマニアではないけど、最後と聞くと急に寂しくなってくる。
集落の細い道を抜け･･･
天理ダムが見えてきた。
この天理ダムの堤体上を国道が通過している。
なじみの薄い黄色の標識。
生活道路を抜け、ここで非名阪の酷道２５号は終了し、ゴールとなった。
