国道257号木の実峠旧々道アタック!! 〜エピローグ〜
TEAM酷道 二輪部隊の戦いは終わった・・・
我々は峠の向こうに確かに見た。
それは先人達の汗であり、涙であり、息吹そのものだ。
前述の通り現在では自動車が高速にて一瞬で峠(トンネル)を越えて行く。
しかし忘れてはいけない、先人達の峠越えは苦難を伴い、時には命がけであったかもしれないのだ。
私たちが何気なく通って行く道の傍らには古の古道がかつてあった事を思い留めて頂けたとしたら幸いである。
木ノ実峠の旧々道は再び静かな眠りに付いた・・・
静かな峠を今回はお騒がせしてしまった事をここでお詫びしたい。
「古の遠い彼方に繋がる道もある」
TEAM酷道 蹴りセロー
− 完 −
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