酷道299号線 2/2








展望台に上ってみたが、見えるのは山山山・・・木木木・・・



かなり遠目に町が小さく見えるが、霞んでいてほとんど見えない。



唯一「いい景色」だと思えたのは、走ってきた酷道を見下ろせたことだ。



展望台を下りて、グンマー側へと峠を下ってゆく。



緑のトンネルは、走っていて気持ちがいい。



酷道としては快適な1.5車線の道が続く。



ちょっとだけ幅員がひろくなった場所に設置されていることが多いオニギリ
標識だが、ここでは珍しく狭い区間に設置されていた。なかなか正直者だ。



酷道の中では、まだ走りやすいほうだろう。



所々ではあるが、非常に酷道っぽい姿も見られる。



途中、バイクの集団が何組かと、ドライブらしき乗用車が何台か通り過ぎて行った。



さすが、東京から最も近い酷道だ。岐阜の酷道と比べても、交通量がケタ違いに多い。



峠を下ってくると、えらく目立つのぼりが立っていた。
酷道でも死亡事故は起こり得るが、こののぼりが意味する事故とは、ちょっと違うんじゃないだろうか。



群馬県のはずれではあるが、これでも東京から最も近い酷道と言われている。
それだけ、首都圏には酷道がないのだ。
酷道を求めて(違うと思うが)週末には多くの人が訪れる。
酷道としては少し物足りない気もするが、ツーリングやドライブには最適だろう。



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