酷道388号 2/2





宮崎県内の酷道区で間最初の難所、大河内越が近づいていた。



左に電柱が何かおかしい。



コンクリートが破断され、大きく歪んだ鉄骨だけで電柱が立っている。



ガードレールも破損していることから、落石の被害を受けたのだろう。



大河内越を過ぎると、飯干峠、県境の湯山峠が連続する。



巨石がゴロゴロしてダイナミックな荒河内滝。
滝というより巨石がメインの風景だ。



ダイナミックな土砂崩れ現場を横目に走っていると、国道265号と合流する。
この265号も388号と並んで九州で1,2を争う酷道だ。



少しの間、388号と265号の併設区間となる。
ここで、共同石油の看板を発見し、そのレア度にとらさんが大興奮していた。



併設区間だからといって、街がある訳でもないし道幅が広い訳でもない。
それなのに、これまで殆ど出会わなかった対向車とよく出会う。
それも、乗用車だけではなく、こんな車両まで・・・



265号との併設区間は短く、またすぐに388号の単独区間に入った。



オニギリが立っていなければ、ただの山道にしか見えない。



最後の難所・湯山峠に差しかかってくると、ゴールも間近。



峠を越えて最終の下り坂、霞む山々が幻想的だった。



峠を過ぎると、あとは延々と整備された高規格道路が続く。
そんなに高規格ではないかもしれないが、ここまで走ってくれば、たいていの道が高規格に思える。
湯山町から人吉に抜けて、高速に乗った。
我々にとって高速道は拘束道のごとく退屈でしょうがないが、時間の都合で仕方が無い。
九州道・宮崎道を経て、酷道265号を目指した。

なお、この酷道388号も『酷道を走る』(彩図社)に載っています。
車内でのとらさんとの掛け合いやを中心にしたドタバタ珍道中を書いていますので、読んでみたいという奇特な方は、どうぞご参照下さい。



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