酷道403号 2/2
矢印と同じ形の道。
ここで、湖が現われた!人造湖のようだ。
道には車が通った形跡が無く、真っ白だった。
なかなかいい感じの人造湖。
本線をさらに進む。
もっともっと進むと、だんだん積雪量がヤバい感じになってきた。
しかし、幸か不幸か、アクセルを踏めばフィットは進んでしまう。
同乗者がいないのでちょっと不安だったが、物理的に進めてしまう以上、進むしかない。
もうこれ以上は・・・と思っていた矢先、チェーンゲートが現われた。
冬季閉鎖のようだ。これでもう進まなくてもいいと思うと、少しホッとした。
振り向くと、雲の切れ間から、朝日が差していた。
さあ、ワダチを踏み外さないようにバックして戻るか・・・
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