国道本線を進み、次の分断区間へ向かう。
親切に、行き止りを教えてくれている。
道路脇が崩壊していた。
崖側はしっかり復旧されていた。
末端に近づくと、やはり林道感が出てくる。
画像では伝わらないが、とても急な上り坂。２０％ぐらいありそうだ。
少しなだらかになった。
間もなく末端というところで、前方に何か見えてきた。
植林を伐採して運び出す作業が行われていた。道を開けてくれそうになったので、すかさず話しに行き、
ここからバックして引き返した。作業を止めてもらうほどのことじゃないし、どうしてもコンプリート
したければ、後日また来ればいい。自分としては、これをもってコンプリートとする。
ほぼ末端部で記念撮影。道的にも状況的にも、これはもう林道だ。
県道５３号、県道６０３号で一旦国道４２号まで出て、分断区間を迂回する。
反対側に回り込んできた頃には、もう夕方が近づいていた。
かかしがズラリと並ぶ異様な光景。
そして、ここが国道４２２号の末端部だ。これにて酷道区間は全て走ったことになる。
このあと、いちおう国道４２２号の終点まで見届けて、探索を終了した。
