酷道429号高野峠 1/2


酷道429号は、岡山県倉敷市を起点とし、京都府福知山市に至る全長224.3kmの国道。
中国山地に沿うように山間部を走っているため、一部の都市部を除き、未整備区間が多い。
志引峠や生野峠など、複数の狭隘区間を擁する。

この日、早朝から明延鉱山の一円電車の廃線跡を探索していた。
4時間ほどで探索を終え、次の目的地である広島県の可部線に向かうことにした。
高速なら播但連絡道路を走るのだが、少し遠回りになってしまう。
今日中に可部線も探索してしまいたいという思惑もあり、ここは距離で最短となるルートを選択することにした。
そして走ったのが、この酷道429号・高野峠だ。
(廃線跡探索の模様は、彩図社より発売中の『廃線探訪』をご参照下さい。)






急ぐ旅で最短ルートを選択し、既に取り返しがつかない距離を走ったところで、このような看板が。


急いではいるが、嬉しいハプニングだ。



のっけからこんな酷道っぷり。



林道といわれれば、林道。



急に霧もかかってきた。



高野峠に到着するも、天気が悪いのでスルー。



峠を越えると多少道幅が広く感じるが、凄い角度のヘアピンが続く。



酷道429号高野峠 1/2


酷道のページへもどる