酷道491号
山口県の下関市から長門市まで、約50キロの短い国道。
山口県を南北に走る道は意外とたくさんあった、すぐ西には海岸線に沿って伸びる国道191号、東には県道34号、国道316号が存在する。
この国道491号は微妙に市街地を結んでおらず、存在そのものが微妙な印象なだけに、山間部の道は酷い。
ということで、早速、下関側から北に向かって走ってみた。
山間部に向かっていると、早速酷道予告が!
展開が早い。もはやこの狭さだ。
ええ~これまでに走ってきた酷道の中でも、トップクラスの狭さだ。
いい感じに、山奥に入ってきた。
だから狭いって!
レンタカー屋がサービスで車種をアップグレードしてくれたのが、裏目に出た。
峠を越えたが、この先、もう一つ峠がある。一難去ってまた一難。
分岐点。左が国道、右が県道。こういう時、酷い方が国道と決まっている。
もう一つの峠へ向かうと、路面に苔が・・・
落ち葉が大量に堆積し、交通量の少なさを物語っている。
峠を下る、しかし、なかなかいいところにオニギリが設置されていて、管理者さんに敬意を表したい。
オレンジ色のガードレールが、ここが山口県であること、この国道は県が管理していることを示している。
峠を完全に下って酷道を脱したが、ここは何号だったっけ?
そして、どこにむかってたんだっけ?道だけではなく、扱いも酷い国道だった。
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