岐阜県道325号雪道編〜ノーマルタイヤで地吹雪体験〜



2005年2月の大雪警報発令中に、ノーマルタイヤで岐阜県道号325号を一人で走った時のレポートです

詳しい場所等については、自分でもよく分かっていません・・・




この日は、特に酷道に来た訳ではなく、R158を無難に走ってました。

大雪とはいえ、主要国道だけあってノーマルタイヤでも何とか走ることができます。

大雪だというのに、何だかちょっぴり損した気分。そうだ、一本入れば雪を堪能できるに違いない!




ということで適当な道で曲がり、この県道325号という道を走ってみることに。

県道に入ってすぐにこの有様。

いくらノーマルタイヤとはいえ、いくら一人とはいえ、チーム酷道たる者ここで引き下がる訳には行かない。

チーム酷道の精神は、【前進あるのみ】【進める限り進む】【後のことは後で考える】




あるのかないのか分からないようなワダチだけが頼り。




通過後、はっきりとワダチが残り、中央の雪には擦った跡が残る。

運転していたら、「ザクザクザク」という音と共に、雪がフロントに跳ね上がってきます!

ちょっとした除雪車状態に。




その先には、まるで「動」の無い集落がありました。この雪じゃ仕方ないか。

その集落が終わると、あるのかないのか分からないようなワダチも消滅。




そしてついに、どこが道なのかさっぱり分からない状態に。

さらに、前方では地吹雪が!いくらなんでもこれは無理!

遭難しては洒落にならないので、ここで引き返しました。

いや〜、でもノーマルタイヤって、意外と頑張れるもんですね・・・






注:危険ですから絶対に真似しないで下さい

  雪道は、冬用タイヤで安全運転を!




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