岐阜県・洞戸の林道
2005年秋にKamui氏と二人で林道に突入した時の模様です。
洞戸鉱山跡を探すために、集落から林道へ入りました。
舗装路はすぐにダートとなり、随分と走ると部分的に舗装されていました。
元々地図に載ってない道ですが、ここまで来ると、もう戻りたくありません。
舗装もされてきたことだし、これで抜けれるだろうと緊張を緩めたのも束の間、
道は今まで以上に酷さを極めはじめました・・・
軽自動車でも通行が困難なほどに両サイドから樹が生えています。
Kamui氏にナタで道を切り開いてもらいながら、ゆっくりと車を進めます。
土砂崩れも自然のなすがままに放置されていました。
ここで四駆に切り替えて乗り切りましたが、この先で、我々が見たものとは・・・
二人「終わった!!!!」
土砂崩れ、倒木、崩壊・・・この先は、もっと酷なことになってました。
ここからバックで下がるのも一苦労でした。
だって、四駆でもスタックするんですから・・・
二人とも言葉少なく、来た道を延々引き返しましたとさ。
めでたしめでたし?
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