麻那姫湖周辺の林道 6/6








時間は午後2時。約4時間ぶりに麻那姫湖に戻ってきた。
山を越えることが出来ていれば、とっくに道の駅・九頭竜で昼飯を食べていたことだろう。



耐え難い空腹を耐え、我々が新たに設定した昼食ポイントを目指して走り続ける。
真名川ダムの上を走り、酷道157に合流。



大野市街に入るとR157と分かれてR476に入る。



このR476は、チョビ酷道のような存在。
とらさんの大好きな鳥が、道先案内してくれた。



峠の頂上付近は、対向車との行き違いが出来ない隧道になっている。



道幅もこんな感じ。



R476が開通すれば便利になるのだが、未通区間が行く手を阻む。



池田町菅生から福井県道203号に入った。



2、3年前にはダートだった峠区間が、綺麗に舗装されていて衝撃を受けた。
このコースを通れば、目的は一つしかない。今庄そばだ。
我々がいつもの店「ふる里」に着いたのは午後4時。
遅すぎる昼食に、おろしそばを大盛りで頼んだ。
そば湯をすすって元気になったところで出発。



R365からR303に入り、ここまで来たらせっかくなので土倉鉱山に少し立ち寄った。



動画;福井県道203号 魚見峠付近の様子




とらさんとちょっと出かけるつもりが、そこそこの充実した旅になってしまった。
それにしても、麻那姫湖周辺にはまだまだ未調査の林道や県道があるので、また調査に出かけたい。



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