鍋を火にかけてから２時間。全く沸騰しない。
というか、鍋を素手で触れる。そして、凍える寒さが心底こたえる。
この場所の欠点は、全く日が当たらないことだ。
寒さを吹き飛ばせず、５０度くらいの鍋をつつきはじめる。
ずっと糸こんにゃくの水をきり続けていた乗り物フリークさんが、「手の感覚が完全に失われた」
少し前にきった糸こんにゃくの水が、地面で凍っていた。これはいったい何の修行だろうか。
５時間に及んだ寒行修行を終え、撤退する。
体の芯まで、心の底まで冷え切った鍋だった。
続いて向かった２次会会場は、色々な乗り物が不法投棄されている現場だった。
辺りはすっかり夜の帳が下りていた。しかし、相変わらず寒い・・・
トラックや乗用車だけではなく、ユンボもあれば、
電車もある！こんなものを不法投棄するかな、普通。
内部は無残な状態になっていた。
そして、最期の〆、３次会はやっぱりここ。暖かい店内に温かいチャーハン。
今日はじめて、温かい環境にいる。
ここのチャーハンが、こんなにありがたく感じたのは、初めてかもしれない。
参加者の皆様、本当にお疲れ様でした。
今後、「防寒具が必要」と書かれていた場合、本気の防寒具をご用意下さい（笑）
