ビニール袋の中には、刻んだ白菜が入っています。
皆で鍋の機材や食材を分担して会場まで運びます。
万が一にも建物に傷をつけないように、あえて建物の外を会場とし、設営を開始。
人数が多く全員で準備できないため、手持ち無沙汰の人たちで廃墟を見学。
廃墟の楽しみ方は人それぞれ。
今年はなんと、コタツが登場！
今朝まで自宅の居間にあったものを持ってきたという。
鍋の準備も整ってきた。
到着から４０分、鍋が完成した。回を重ねる毎にみな手際がよくなり、早くなっている。
恒例・探偵さんのうどん屋も開店。
ここでなんと、ハープの生演奏がはじまった！
鍋の食材もハープの演奏も事前に打ち合わせは一切なし。
プロ奏者がミニハープを持参して参加してくれるとは、嬉しいハプニングだ。
廃墟の前でハープの演奏を聴きながら鍋をつつく。最高の新年会だ。歓談も弾む。
コタツで暖かそうに見えるが、熱源はなくお尻の下は雪なので、実は極寒だ。
来た時よりも美しく撤収。
最後に記念撮影。途中で帰った人も含めると４０人以上と過去最大の人数になった。
そして３時間かけて移動し、少人数で二次会。
初参加の人はチャーハンの洗礼を浴びるのだった。
