イルカ漁解禁 シー・シェパードvs在特会 4/4








イルカが沖から追い込まれてきて、遠かったのが徐々に近づいてきた。



イルカのビーチボールも、海上保安庁によって追い込まれていた。
この浜で遊泳ができるのは昨日までで、今日は遊泳禁止だということに、ようやく和歌山県警が気付いたようだ。



流されて行ったイルカは、和歌山県警が捕獲。



涙がでる。



そして、結局プラカードは掲げるんだなと。



外国人っぽさを出してみました。



ここで、SSによるイルカへの黙祷がはじまった。



捕獲されているイルカを前に、歌ったり踊ったり記念撮影したり。
本当にイルカのことを想っているのか、疑問に感じる場面もあった。



動画:SSの黙祷シーン。これまたBGMがいい感じ。事前によく考えて選曲してきたのだろう。




動画:SSに突進する人その1




動画:SSに突進する人その2




こんなに熱いイベントが毎年繰り広げられているというのに、我々以外に純粋なギャラリーは皆無だった。
すぐ近くのクジラ博物館には多くの観光客が来ているというのに、なぜこれを見に来ないのか、甚だ疑問だ。
どう観光するなら、絶対にこっちだろう。
色々と考えるきっかけにもなるし、子供連れにもおすすめしたい。

さて、イルカの黙祷が終わると、急速に双方ともまったりとしはじめた。
ここでふと、我に帰る。
徹夜で走ってきたことと、翌日がお互いに仕事だったことを思い出し、まだ日は高いが引き上げることにした。


(注)イルカは、国際法で保護されている鯨類とは異なり、一定数の捕獲は国際的に認められています。


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