ニュー○翠荘 〜前編〜


とあるひなびた温泉地に佇むニュー○翠荘。
1年以上前に来て以来です。
実は、ここで今までに無い事態に遭遇します。
前回の訪問と今回の再訪の内容により、公開します。



建物を横から見た図です。
増築した形跡が窺えます。
廃墟化してる物件の多くが、増築してますが。



正面です。横からだと2階建て、正面からだと5階建てに見えます。
非常にオープンな状態でしたが、メインの通りに面しているため慎重を期し、ここから入りませんでした。



侵入は、一人なので比較的楽です。
ここはロビーよりも一つ下の階なので、地下1階にあたるようです。
といっても窓は川に面しているため、明るい日差しが入ってきます。






この物件、所々に生活感があります!
電灯のスイッチを延長する形で紐が結ばれています。
寝ながら電気を消すために工夫したものと思われます。



末期には、けっこう大変だったようです。
色々なお願いの張り紙がありました。



それでまあ、最終的には風呂自体を休止にしたみたいです。



浴風呂2つあって、日によって男女を入れ替えていたようです。
こちらの風呂は、狭い・・・



湯の出ない洗い場には、まだシャンプーが置いてありました。



もう一方の風呂は、岩で出来ていていい感じです。
広さも、まあまあ。



こういう所では、なぜか消火活動をしたがる輩が必ずいます。



ひとつ上の階へ来ました。
地下よりも、部屋の荒らされ具合がひどくなりました。



正面ロビーです。相当な荒らされようです。
これ以上前進すると表通りから見えるので、さらに上の階へと進みました。



ニュー○翠荘 〜後編〜