羽幌炭鉱 4/5
本坑周辺には炭鉱の施設が多く残っていたが、ここ築別には住宅等生活の痕跡が色濃く残っていた。
観光客の姿も、ちらほら見受けられる。
ちょっとだけお邪魔してみた。
幸い、ドアはフルオープンだった。
室内には、いきなり生活感があふれていた。
装飾や調度品も、そのまま残されている。
子供が書いたのだろうか。和む。
アサヒビールのラベルが時代を感じさせる。
子供が使っていたと思われるクレヨンが。
住宅を離れ、さらに奥へと進んでみた。
来る時に目印となった煙突。頑張って近寄ってみたが、これといって収穫はなかった。
円形の変わった建物があったので、近寄ってみた。
中に入ると、巨大な体育館のようだった。
形を生かした天井の模様が独特で印象的だった。
そろそろ日も沈んできたので、他の建物も見てみることにしよう。
羽幌炭鉱 5/5 へつづく
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