神岡鉱山 栃洞鉱区 〜その1〜


隊員の総裁と2名で初めて神岡鉱山を訪れた時の模様です。






前日の夜に出発し、日の出とともに神岡に到着。

早速、鉱山を目指す。近くなってくると、鉱山住宅跡とみられる「関連物件」が見えてくる。




ゲート前で車を降り、ここからは徒歩で突入。

休日の朝6時だというのに地元住民が現われ、身をひそめてタイミングをうかがう。




このゲートのすぐ横にある保育園廃墟。




このあたりは、養蜂場として使われてるみたいなので、ご用心を。




しばらく歩くと、バッテリー再生工場があり、その右手には小学校跡地が広がる。

といっても、今はあとかたも無く撤去され、空き地に記念碑が建っているだけ。

ここにくるまでにも、木造建築物が完全に崩壊し、ただの更地にしか見えない場所が多々あった。

豪雪地帯だから、崩壊の度合いが早く、一たび崩壊すれば自然に還るまでそう時間はかからない。




そして、いよいよ核心部分へ!




有名な「団結小屋」と理容院の前を通り、坑道へと迫る。

団結小屋は、労働組合の本拠地として使われていたらしいが、とりあえず本命の坑道へと先を急ぐ。




所々には、かろうじて崩壊を免れている建物が見える。これらの建物も、あと何度、冬が越せるだろうか・・・





そして、入り口へ。



坑道へと潜入。


栃洞鉱区 〜その2〜


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