神岡鉱山 栃洞鉱区 〜その3〜






軌道敷が木板になっている箇所がある。

踏み抜けば、場所によっては数十メートル転落することになる。

ゆっくりと、進む。




有名な、見晴らしポイントに到着。

ほとんどの部分が四方を覆われているため、このように景色の見える場所は少ない。

我々二人は、休むことなく先へ向かった。




貨車の上には、大きなプロペラ状のものが載っている。

掘削用のものだろうか。







坑道を覆っている木造建築は、画像のようにヤワい木の柱で支えられている。

果たして何年後まで、ここを通る事ができるだろうか。




急斜面を下りてゆく線路があった。

ワイヤーを引っかけて、ウィンチで昇降させる仕組みになっていた。

通常の鉄道では有りえない方式で、坑道トロッコならではだ。













このあと、我々はとんでもない事態に遭遇する!!


栃洞鉱区 〜その4〜


神岡鉱山のページへもどる