神岡鉱山 栃洞鉱区'2006春 〜2〜













軌道の木造の屋根が大幅に崩壊している。
昨年の秋に比べて、崩壊の度合いは凄まじく進んでいる。
これでは選鉱所へ降りていくインクラインにも到達できない。
我々は崩壊した瓦礫の山の強度を念入りに調べ、通りやすい箇所を探して通過した。



インクラインから先は、さらに崩壊が激しく進むのは難しい。
かといってインクラインを降りて行くこともできない。
以前、私が来た時に見つけた経路で選鉱所の方向へと向かった。









選鉱所へは、昨年でも既に経路を経たれていて行くことはできない。
だが、このあたりだけでも十分に見どころはあるだろう。









大量のモーターが置かれていた。






ここも崩壊が激しいが、昨年とあまり変わっていない。
柱と梁が折れていて、いつ崩れてもおかしくない状態だ。






神岡鉱山 栃洞鉱区'2006春 〜3〜


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