地下兵器工場跡に潜入!−2−
ここを抜けたところで、直進する道がなくなりました。
右か左か、判断を迫られます。
とりあえず、左に行ってみます。
本線が直角に曲がっていたり、細い坑道がいくつも分岐していました。
とりあえず、迷うと危険なので小さな坑道は避けて大通りをゆきました。
本線は行き止まりとなるため、反対方向に行ってみます。
先人が残したビニール紐。
青木ヶ原樹海でもよく見かけましたが、関心しません。
確実に迷わない有効な手段ですが、絶対に回収しましょう。
ビニール紐だと距離的にも限界があるため、私はメモ作戦にしました。
メモをとりながら位置を把握しつつ、慎重に進みます。
すると、天井にコウモリの群れが!
特に危害を加えられることは無いのですが、不気味です。
しかも、この区間は天井が低くて屈まないと歩けません。
おかげで、コウモリと超接近戦です。
恐らく、南東の方向に向かっています。
このあたりは湿気が高く、ストロボを使って写真を撮ると、真っ白になってしまいます。
上を見上げている図です。
しばらく外の光を見ていないと、少し不安になってきます。
そんな中、日差しを見つけたので行ってみると・・・
立て坑かよ!!!というオチ
足元が相当ぬかるんでます。
ちょっと広い空間に来ました。
最終的には、こうした小さな坑道もほとんど全部歩きました。
1時間以上かけて調査しましたが、まだ通っていない坑道も幾つかあると思います。
久しぶりに外に出ると、太陽の光が非常に眩しく感じました。
さあ、まだ西側半分の調査が残ってる・・・
地下兵器工場跡に潜入!−3−