岐阜県最後の魔境!
廃墟の楽園 2/4
神殿風の展望台。
本丸は近いのか!?
これは!いよいよ核心部分に近づいてきた感じがする。
階段の左側に、象がいるのが分かるだろうか。
反対の右側にも、象が隠れていた。
左右で対になっているところをみると、神社の狛犬ならぬ狛象だろうか。
仏舎利塔といえばインド、インドといえば象・・・。
象の鼻からは、水が飛び出す仕組みになっていた。
狛象の鼻から水が噴き出す・・・
こんな山奥でこんな非日常が、かつては繰り広げられていたのだろうか。
ついにこの施設のランドマーク・仏舎利塔が見えてきた。
塔の白い部分も、仏像の金色も非常に鮮やかで、廃墟には全く見えない。
しかし、賽銭箱など周辺部分は着実に廃墟化している。
ご利益があるのかないのか、とりあえず賽銭を入れて今日の安全を祈願した。
この頃は、仏像を守るガラスがまだ健在だった。
今現在は、ガラスは割れて無くなってしまっている。
内部は物置のようになっていた。
これで、とりあえずメインは見ることが出来た。
と、この時点では思ったのだが・・・
廃墟の楽園3/4 へ続く