ホテル・宝○ 1/2
TEAM酷道 006ロミ
とある晴れた日、向かった先は岐阜市宝積町。
ここには異様な存在感を放つ廃墟が存在していました。
名前からしてものすごく魅力的です。
ここの地名と関係があるとかないとか。。
魚のうろこのような色とかたちの屋根。
裏口の壁が入口です。ここから入ります。
いつも思うのですが、こんな風に入り口を作ってくれる人に感謝しつつ中に入ります。
入ってすぐ目の前は倉庫です。
座敷わらしがいました。
客室。まずはお茶でもどうぞ。
「宝○」という名前のわりには地味めなマッチ箱。
赤い洗面台ってどうなのだろう。。と思うのは私だけでしょうか。
赤い「鳥居」のようなベッド。こちらは赤くても全然問題ない。
でも鳥居のようなベッドで安眠できるかどうかは疑問です。。
「リンクルウエルスキン」と書いてあります。
こちらでは自販機の避妊具も従業員の手作業だったようです。
窓から見える風景その①
貯水タンクが堂々とそびえ立っています。
窓から見える風景その②
花と緑の美しさに一瞬自分が薄暗い廃墟の中にいることを忘れてしまいました。
ホテル・宝○ 2/2 へつづく