廃料亭○仙
移動の途中、ぷらっと立ち寄ったのが、この廃料亭だった。
川沿いの立派なお屋敷のような料亭廃墟は、ひときわ異彩を放っていた。
2つ目の小さな橋を渡って店内へ。
少し高級感が漂っている。
ディテールにも拘りが感じられる。
階段で2階へ上る。
川沿いの立地を活かし、大きく窓が取られていた。
全体的に薄暗い廃墟だけに、眩しい光が差し込んでいた。
窓からの眺めは・・・そこそこ。
新緑が美しいが、それが邪魔していて川は見えない。
1階に戻って調理場付近を捜索。それにしても、非常にカビ臭い。
カビ臭い原因は、この部屋だった。
深く呼吸しないようにして、そっと料亭を離れた。
つづいて、○本小学校へ行く
他県の廃墟のページへもどる