トーヨーボール'2004 〜その1〜


一人で、初めて訪問した時と、再訪した時の模様です。




一つの建物としては、国内最大級の大きさを誇るボーリング場廃墟。
そんな好物件が、わりと近所にそあった。
夜間にたまたま近くを通りがかったため、下見のつもりで立ち寄った。



一階がパチンコ屋と駐車場、二階以上がボーリング場という造りになっている。



ボーリング場正面入り口の前に、廃車が放置されていた。



こういう看板が、侵入を躊躇させる大きな原因になる。
あわよくば内部も見たいと思ったが、今日は予定通り下見だけにし、後日改めて訪れることにした。



そして、後日。



この建物は、とにかくデカい。
「法的手続き〜うんぬん」とう看板を見れば、嫌でも慎重になる。
廃墟に侵入する時、一番難しいのがタイミングだろう。
誰一人にも気づかれることなく侵入しなければ、いい仕事とは言えない。
そして、万が一気づかれたとしても不審感を与えないように、服装にも気を使っている。



正面からの侵入はリスクが大きすぎるため、駐車場から入る。
タイミングを待つこと10分余り、速やかに内部に隠れた。



2階、ボーリングの受付。



建物内に草が生え、自然と一体化しつつある。






階段には手すりがなく、かなり危険な状態になっていた。

トー○ーボール'2004 〜その2〜