酷道25号非名阪 1/2
国道25号といえば、泣く子も黙る名阪国道だ。
東名阪・西名阪の高速道路に挟まれ、実質的に”無料高速”の様相を呈している。
しかし、道路地図を見ていると、この名阪国道に並行して、もう1本の国道が伸びている。
名阪国道に比べると、クネクネして頼りない線形をしているが、こちらも同じ国道25号だ。
国道25号の起点・ゼロキロポストから旅がスタート。
しばらくは、いい道。左折して国道1号と別れると、いよいよ・・・
しかし、鉄道遺産群に目を奪われてしまう。
ちょっと懐かしい摂り鉄活動(笑)
速度落せ。せがでかい。
ここから先は行かない。行っちゃだめなのか?いや、そんな意味の看板ではないはず。
電光表示の落石注意。
見えてきたのは、明治23年に完成した大和街道架道橋。上を関西本線が走っている。
トンネルじゃないの?と思われるかもしれないが、これは鉄道施設なので、鉄道側から見た架道橋が正解。
先ほどの完成年等はこの看板の受け売り。こいつは意匠が凄い(豪語力)。
沿道に採石場が見えてきた。
酷道と関係ないけど、デカい!
酷道と関係ないけど、カッコいい!
という訳で酷道の話に戻ります。山を下りると、名阪国道と並走する区間も。
橋が渋い(豪語力)。
酷道25号非名阪 2/2 へつづく
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