国道257号木の実峠旧々道アタック!! 〜実走してみる〜
あの伝説の五月橋アタックより一年・・・
よごれん氏率いるTEAM酷道の二輪部隊が木ノ実峠に集結する!!
左より、とらジェベル、蹴りセロー、ユウジ、よごれん、アドレスV100、加茂めーる。
岩村側 旧国道257号より旧々道は分岐する、我々の戦いはこれからである。
道は未舗装となり、一層高度を上げる。道の脇に積み上げられた石が年月を感じさせる、古の古道である事を感じるには充分である。
廃道となっている区間は岩村側、峠手前部分だと報告を受けている。
今の所はまだまだ通行に支障は無い。
道は若干広くなり、大きく右にカーブした、その時である!
道筋はいきなり途絶えた!
道の真ん中にそびえ立つ桜の木!、ここからが廃道なのか!!
どうやらここからが本番のようだ。
いよいよチーコク二輪部隊が廃道区間にアタックをかける!
ここが、かつて道であったとは信じがたい光景だ!
道は我々を完全に拒否しているかに見える!
今回はアタック前に隊員たちにはチーコクソー(ノコギリ)を支給してある。
この木ノ実峠を甦らせるためにバイクが通る幅分は枝を切らせて頂くのだ。
チーコクソーで切り開いた道を二輪部隊が通過して行く。
しかし元々の切り株も多くタイヤを引き裂かれる危険も高い、注意してマシンを進める。
既に道は野生に還ろうとしているのか!?
もはや道としての姿は留めて無いに等しい。
だが我々には通るべきラインは見えている・・・つもりだ(笑)
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