酷道265号 2/3
「この国道は酷い!」と思える光景。
車内で盛り上がる二人。
オニギリがかすれたうえに落石を受けて痛んでる。酷いなぁ。
川沿いの狭隘路が続き、廃校を眺めながら尾股峠へと向かってゆく。
電柱も折れている酷道の光景。
酷道では、珍しい光景ではなくなった。
対向車との離合不可能な道が延々と続くが、対向車は全く来ない。
オニギリとの記念撮影。
国道標識が読み取れないほど苔むしていた。
路上の轍にも苔が。
風光明媚な竹林を抜けて、尾股峠を越えた。
ここで国道219号と合流し、併設区間となる。
束の間の休息だ。
わずか4kmほどで快適な219号とお別れし、元の状態に戻る。
一ツ瀬川に沿って北上を続けていると、野地の大滝があったので、ひとやすみした。
酷道265号3/3 へつづく
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