酷道308号 1/2


大阪と奈良の県境にある暗(くらがり)峠は、酷道マニアだけではなく、関西では比較的知られた観光地だ。
今回、大阪方面から峠を上り、奈良を目指すことにした。






いきなり道が狭くなると一方通行になり、迂回を余儀なくされる。



本線に戻ると、住宅地の坂道が続く。



山間部に入ってくると、上り勾配がより一層きつくなってきた。



宅急便も大変だ。



勾配がきついためか、滑りにくいようにコンクリート舗装になっている。



最大勾配区間に差しかかると、苦戦した多くのタイヤ痕が残されていた。



上り坂でタイヤが空転して進めないほどなので、坂を下る方はもっと大変だ。



本線は左。これでも、最近少し道幅が拡張された。



普通車で道幅はいっぱいいっぱい。



峠が近づいてくると、路面が石畳になった。見た目はいいが、乗り心地は・・・



暗峠に到着!これより先は、奈良県だ。



嬉しいことに、峠の茶屋がある。



冷やしぜんざいで一息つく。






 酷道308号 2/2 へつづく


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