岐阜県道352号線 3/4   TEAM酷道010 蹴りセロー





この深澤峡に魅せられて何年経つだろう・・・
歩きで幾度と無く訪れ、文献を読み調べた・・・
思うのは「この橋は廃橋では無い!」
旧丸山ダム竣工によって架け替えられた現在の橋は二代目となる。
初代の五月橋は人が渡るのがやっとという吊橋であった。



トラックが渡れる橋!それが旧日吉、潮南両村の住民の悲願であったのだ。
しかし関西電力による補償は、将来の車両通行に希望を持たせた五月橋の建造までで、
瑞浪、八百津両方の取付道路の建設までは拒否したのである。(千賀東重著 湖底に沈む村より)



私は思うのだ・・・
必要の無い橋など架けない筈だと・・・
すっかり廃橋のような扱いを受けている五月橋。
それはそれで神秘的な存在であり魅せられたのも事実であるが・・・



この橋の生い立ちを知るにつれて、五月橋を歩きでは無く車両(バイク)で渡りたいという念は強くなっていったのである。



そんな時、今までピンで行動していた私にTeam酷道というサイトを通じて知り合った仲間たち!



スクーターであらゆる道を攻めるアドレスV100氏。



ジェベル250を駆り418号にも精通、珈琲にはウルサイとらジェベル氏。



険道16号に単独アタックし生還した小さな原チャに大きな男(笑)のユウジ氏。



オン車乗りで今回はカメラマンに徹してくれたバイキチ氏、
そして元特攻の拓(笑)であったXTを駆る加茂メール氏(今回欠席)
などと出会う事が出来、ここに悲願を達成したのであった(笑)



ちょっと硬い話でしたね。
そろそろ高所恐怖症のユウジ君が怖くなってきたそうです(笑)
このグレーチング〜の上ならそう怖くねえだろよって思ったんですが・・・



こっこいつは・・・頭どうかしてますね(笑)
見てるだけでも怖いんです、お〜ちんちんがヒューっとします(笑)



あ〜怖ええ!!画像見ても怖いっす。
良い子は絶対真似しないでくださいねっ!



無事に八百津側に到達しました!!



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