林道西洞〜納谷線 3/4
舗装されているかと思えばすぐに終わる。
そしてまた舗装される。それにしても、コンクリートが真新しい。
前回来た時通行止になっていたのは、ここの舗装工事をするためのようだ。
峠を越えて下り坂に差し掛かると、またまたダートになった。
コンクリート舗装が見えてきた。
これ以降は、全区間舗装されていた。
いずれは、全区間が舗装されてしまうのだろうか。
鳥を発見するなり、とらさんは望遠レンズを抱えて飛び出して行った。
いかにも山道って感じで、とてもいい雰囲気。
恐らく、数年前までは舗装されていなかったのだろう。
途中、かなーり深い洗い越しが複数あった。
前に乗ってたフィットだったら、完全に底を擦っていただろう。
コンクリートの苔がとてもコケティッシュ。
頭上に何やら怪しげなものが。
山仕事用に個人で設けたものだろうか。
周辺に地形を見ても、いまいち使途が分からない。
遊歩道や東海自然歩道のような車道が続く。
こんな山奥に、廃バスを使った現役の小屋があった。
こんなところで人の気配があることにまず驚き、
どうやってここまで運んだのかという疑問が残った。
ダートの具合が、だんだん怪しくなってきた。
林道西洞〜納谷線 4/4へつづく
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