岐阜の路面電車
4.廃線跡
美濃町線・田神線(1)
かろうじて残るレールと、完全に消失した軌道跡との境界線。
この半年後には、手前のレールも撤去された。
市ノ坪駅。
市ノ坪駅付近に仮設されていた車止め。
市ノ坪には車庫があり、廃止後も車両の移動があったためだろう。
競輪場前の電停は、ポイントなど一部部分がアスファルトで埋められていた。
美濃町線の、路面電車から専用軌道に変わるポイント。
併用軌道というのが路面電車で、新設軌道が専用軌道の意味。
かつての中核駅・野一色。
田神線から美濃町線に乗り入れる電車の多くは、ここで折り返していた。
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