東日本大震災

岩手県陸前高田市 2011年3月19日





大船渡からさらに南下し、陸前高田に入った。
ここは、何度も「壊滅」と繰り返し報道されていた町だ。





まずは一旦通り過ぎて、竹駒駅まで来た。






以前の姿が想像しにくい。



緊急消防援助隊の宮崎県隊が通り過ぎていった。



市の中心部へと歩いてゆく。



これが現実の世界なのか、自分の目を疑う。









ここが陸前高田市の中心部で、商店や民家が建ち並んでいた。



こうした商業施設の上階で津波をやり過ごそうと思った人も多かったことだろう。
しかし、市街地にいる限り、助かる術は無かったのだ。



被災地では、強風が吹く度に砂煙が舞っていた。
特にここ陸前高田では風が強く、まともに目を開けていられないほどだった。
飛ばされてきた砂粒が肌に当たると痛いくらいで、風に背を向けて歩くしかなかった。
砂煙はただの砂だけではなく、津波で押し流された様々な有害物質を含んでいる。
本当はマスクぐらい着けたほうがいいのだろうが、そんなことを考えられるような心の余裕がなかった。



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