ＳＳではないが、イルカを追い込む先が見えないかと、海辺を歩いてみた。
沖に停泊して警戒している海上保安庁の巡視艇。
湾にはほんの小さな浜辺があり、とりあえずこの近くにイルカを連れてくるようだ。
その後、隣の入り江で水揚げしているらしい。
そのため、イルカ漁がはじまると、とりあえずここがＳＳの活動拠点になるようで、既に警備が始まっていた。
イルカの水揚げ場所が見たかったので、ちょっと山登りしてようやくチラッとだけ見ることに成功した。
これを見たところでどうってことはないが、とりあえず何でも見ておきたい。
先ほどの浜辺の真正面に位置する太地町の臨時交番。
敷地に入りきらないパトカーが、何台も路上に駐車されていた。
イルカを追い込むための漁船が活動を開始。
すると、警察の動きもあわただしくなってきた。
多くの警察官に見守られながら、ＳＳの抗議活動がはじまった。
イルカを少しずつ追い込んでゆく。
何隻もの漁船がイルカを追い込む。
