それにしても、ＳＳの人たちは入れ墨率が高く、とても堅気の集団には見えない。
早朝から４時間にわたってずっとＳＳを追跡してきたが、ここでようやく在特会が到着。
どこの浜に来るのかと思ってたら、この小さな砂浜だった。
ＳＳと目と鼻の先で、ハワイアンなＢＧＭを流しながら、リゾート気分全開でバーベキューの準備をはじめる。
焼くのは主にイルカ肉とクジラ肉だ。間もなく、ハンドマイクによって双方による応酬も開始された。
普通の市民団体等であれば、こんなに分かりやすい挑発は完全に無視するのだろうが、そこはＳＳ。
簡単に挑発に乗ってしまう。もっとも、それでこそ遠い道のりをわざわざやって来た甲斐があるというもの。
その先陣にいた人物こそ、映画「ザ・コーヴ」の主演で国際的にも有名な活動家、リック・オバリー氏だった。
先発隊に加えて、ＳＳの援軍が大量にやってきた。
イルカの浮き輪の集団と、イルカ肉でバーベキューをしている集団。
ちなみに、この浜は通常はバーベキュー禁止だが、今日は特別に許可を得ているそうだ。
動画：ＳＳの援軍が到着した時、在特会が流したＢＧＭが秀逸だった件。
動画：ののしる言葉は「乞食」「貧乏人」
動画：警察への抗議とバーベキューへの誘い。ちなみに、イルカ漁は日本の文化で正解です。（文化に発祥は関係ない）
動画：そして、最終的には国籍の話になる。ＳＳが挑発に乗ってくれるので、見に行った甲斐があった。
