南木曽町読書の土石流災害災害 2/3








大きな石も、ゴロゴロ転がっている。



9日、雨が降りはじめたのは15時を回ってからで、災害が発生するまでの2時間と少しの間に100ミリ以上の雨が降っていた。



災害翌日から、復旧作業がはじまっていた。



ライトも配置されていたが、夜間は作業を中断していた。



日の出の時刻、周囲はまだ薄暗い。



大きな災害となって、全国から多くのメディアが駆けつけていたが、早朝のこの時間に取材を敢行していたのは、地元の新聞社1社だけだった。






中央本線場を埋め尽くす土砂。
前方の信号機は、ちゃんと停止信号が点っている。



JR東海が珍しく在来線でも本気を出したようで、災害から1ヶ月弱で復旧した。






中央に落ちている線みたいなものは、電車に電気を供給している架線(電線)だ。






南木曽町読書の土石流災害災害 3/3 へつづく


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