2013年夏の異常気象 1/3


年々異常な気象が増え、特に夏は記録的な集中豪雨が相次いでいる。
2013年もご多聞に洩れず、何十年に一度という豪雨が相次いだ。
近年異常気象が相次いでいるのは、地球温暖化が原因と言われている。
温暖化は必ずしも悪い影響ばかりではないという学説もあるが、地球規模で環境のことを考える場合、最悪のシナリオを想定するのが当然だ。
温暖化の原因についても、二酸化炭素ではないとの説もあるが、これも同じで、地球規模で悪影響が疑われる可能性というのは、疑われるだけで排除されなければならない。
二酸化炭素の排出量削減は、当然取り組まなければならない緊急課題だ。

また、2013年は台風の当たり年でもあり、複数の台風が日本列島に上陸したり、接近した。
そんなひと夏の異常気象のうち、岐阜県の模様をまとめてみた。

異常気象に見舞われた際に最も重要なことは、早めの避難。
危険を察知したら、情報を待たずに自主的に避難することも重要だ。






8月5日、夕方から夜の初め頃にかけて、岐阜県美濃地方から愛知県にかけて、大雨が降った。
特に岐阜県各務原市では短時間に雨量が集中したことから、浸水が相次いだ。
画像は、月丘町付近の低地の浸水。



東門町では田んぼの水が溢れ、道路に停めてあった車が水没した。
今回の豪雨による被害はこの程度で、この夏頻発する豪雨被害のプロローグだった。



8月23日、美濃加茂市本郷町でダウンバーストとみられる突風が発生し、幼稚園の屋根が吹き飛ばされた。



金属製の大きな屋根は2つに分割し、1つは事務所と民家を直撃、建物を覆い被すように落下した。



幼稚園から70メートルも飛ばされてきた。






そして、もう一つはアパートの駐車場に落ちた。



駐車中の軽自動車も巻き込まれ、横転した。



付近の物置も、突風により吹き飛ばされていた。



屋根が飛ばされた際に電線を損傷し、全力で復旧作業が進められていた。



これほど多くの高所作業車が同時に作業している光景は、これまで見たことがない。



各電柱に1台の作業車が付き、被害の大きい電柱については2台で同時に作業していた。
停電を一刻も早く復旧させようという意思が感じられる光景だ。






2013年夏の異常気象 2/3 へつづく


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