2013年夏の異常気象 2/3


9月4日、日本列島を覆う大気の状態が不安定となり、愛知県と岐阜県で記録的な豪雨が相次いだ。
各地で時間雨量100ミリを超える記録的短時間雨量を記録。
愛知県名古屋市の中心部も冠水し大きく報じられたが、岐阜市内も冠水が相次いだ。
また、岐阜県関市では下校途中の女子生徒が増水した藤谷川に流されて行方不明となり、8日後の12日に36キロ下流の岐阜市長良川にて遺体で発見された。






1時間に100ミリを超える雨に襲われた岐阜市。



僅かでも低くなっている場所は浸水した。



猛烈な雨に、小さな用水はたちまち氾濫。



岐阜環状線もあちらこちらで浸水した。



岐阜市民病院前の様子。



浸水する道路をゆく救急車。



かなり水かさも増している。



瑞穂市を流れる五六川も、氾濫危険水位まで増水した。



堤防内側に取り残された乗用車から運転手が救助される一幕もあった。



本巣縦貫道も、JR高架下が水没し、通行止となった。



揖斐川町方面の山中では、竜巻が発生している様子も見受けられた。






2013年夏の異常気象 3/3 へつづく


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