茨城県常総市・東日本豪雨 2/6
交差点では結構な勢いで流れているため、慎重に歩いた。
長靴の限界点に近づいている。これ以上は危険と判断し、引き返した。
浸水場所は地面が見えないため、隊員が徒歩で確認しながら車両を進めていた。
上空には、各地から応援に駆けつけた防災ヘリに混ざって、陸上自衛隊のヘリも多数展開していた。
埼玉県と千葉県の防災ヘリが交錯。
常に視界に3、4機のヘリが低空飛行していて、あちらこちらで吊り上げ救助が次々と行われていた。
他のヘリが日没から翌朝まで活動を中断するなか、夜間も救助活動を続行して存在感を示していた海上保安庁。
救援のヘリは、自衛隊を除いて38機にも及んだ。
防災ヘリだけではなく、警察のヘリも各地から応援に来ていた。
カヌーで移動する住民の姿も。
動画:群馬県防災ヘリ「はるな」による吊り上げ救助
動画:埼玉県防災ヘリ「あらかわ3」による吊り上げ救助及び自衛隊のバイク隊による偵察活動
・茨城県常総市・東日本豪雨 3/6 へつづく
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