茨城県常総市・東日本豪雨 4/6
地元・常総消防による捜索活動。
茨城県警ボート隊。
上空と地上から、くまなく捜索している。
ヘリが低空で接近すると、風圧で水しぶきが飛んでくる。
県内の他の自治体から派遣されてきた「茨城県消防広域応援派遣隊」。
来た道を戻ると、大量の消防車両が続々と到着していた。
県外から都道府県単位で大隊を組んでやって来る「緊急消防援助隊」だ。
埼玉県隊と群馬県隊が同時に到着し、すぐさま救助活動を展開していた。
自衛隊と消防の車両が行きかう。
自衛隊もボートでの活動を行っていた。
地元の消防も、地道に足で稼ぐ救助活動。
車に戻って幹線道路を走っていると、色々な車両とすれ違った。
緊急走行する災害派遣医療チーム・DMATの救急車。
関東各地から、DMATも常総市に集結していた。
北上し、石下地区へとやって来た。前日まで水没していた石下駅は、水が引いていた。
水没して多くの買い物客が取り残されていたアピタ石下店。こちらも水が引いている。
あれだけ水没していたのに水が引き、他のエリアでは今も救助活動が行われている。
土地のちょっとした高低差が、明暗を分ける。
茨城県の特殊車両。
鬼怒川の堤防決壊箇所を対岸から望む。
対岸に設けられていた国土交通省の観測基地。
川を渡り決壊現場へ近づくと、物凄い数のダンプカーが列を作っていた。
決壊箇所応急工事のための資材を運び込むダンプカーだ。
・茨城県常総市・東日本豪雨 5/6 へつづく
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