茨城県常総市・東日本豪雨 5/6
仮堤防の建設が進む決壊現場。
かなり広範囲にわたって崩れているのが分かる。
仮堤防の建設は、この日はじまったばかりで、まずは大量のテトラポットを敷き詰める作業が行われていた。
また、堤防決壊現場付近は、民家が倒壊したり流されるなど、被害が大きかった。
地形も完全に変わってしまっている。
道路も流され、地面がえぐられている。
流されず、流れて来た民家を受け止めたことで一躍有名になったヘーベルハウス。
土台が流されて宙ぶらりんになってしまった家。
車も多数流されていた。
まるで東日本大震災の津波被災地を連想させるほどの惨状だった。
・茨城県常総市・東日本豪雨 6/6 へつづく
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