別子銅山 東平エリア
東平(とうなる)地区は、別子銅山中期の中心地。
1916年から、端出場に移る1930年までの間、採鉱本部が置かれていた。
第三通洞の坑口や保安本部の建屋、「マンブ」と言われるトンネル跡、第三発電所等が現存している。
なかでも、鉱石を一時的に貯め置く貯鉱庫や、鉄道から索道へと鉱石を継送するための施設の遺構は、「東洋のマチュピピュ」や揶揄されている。
第三発電所は、廃墟然として残っている。
こちらは第三通洞の坑口。
しっかりと柵がされているが、内部は当時の雰囲気を留めている。
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